横浜のホームページ制作会社 株式会社ウィル > サービス一覧 > EFO(エントリーフォーム最適化)
EFOとは、「エントリーフォーム最適化」の略で、ホームページ内のエントリーフォーム(問合わせフォームや申込画面)からの離脱を解消し、コンバージョンを向上させる対策のことです。
LPO等でせっかくエントリーホームまで辿り着いたにも関わらず、何らかの理由で離脱してしまうユーザーが半数以上いると言われています。
では原因は一体どこに、何にあるのでしょうか?
入力フォームがわかりづらかったり、送信ボタンを押したらエラーになってしまった等、多くは「入力途中でのストレス」であるといえます。
ユーザーがストレスの感じないフォームを作成することが、ホームページ上では重要な課題です。
ウィルでは、ユーザーがフォームへ入ったのにも関わらず離脱してしまった原因を調査・分析、その検証結果を元にEFOを施し、コンバージョンアップを狙います。
ウィルが考えるEFO(エントリーフォームの最適化)のポイント
ユーザーはできるだけ最小限の入力やアクションで済ませたいと考え、アクションが増えれば比例してユーザーのストレスも増えていきます。
では具体的に、ユーザーはどのようなことにストレスを感じているのでしょうか?
例を挙げて説明しましょう。
エラーメッセージで「電話番号は全角で入力してください」が表示された経験があるかと思います。
もちろん、よく見れば「全角で入力してください」と注意書きがありますが、その都度半角/全角を切り替えるのは大変手間であり、切り替えのアクションストレスを感じ、また前記のように入力終了後のエラーメッセージにさらにストレスが増加していきます。
では、はじめから入力方式を、その項目毎に設定しておけばどうでしょうか?
ウィルのEFOでは、必然的に半角/全角が切り替わるシステムを採用しています。
このようにシステム面で、問題を解決することにより、入力途中の離脱を防げます。
また、入力する情報が多岐に渡る場合(数ページに及ぶ場合)、現在位置がわかるよう、ステップナビを設置することもEFO対策の一つです。
「ああ、あと×ページでおしまいだ」とわかったうえで入力をしていくのと、「一体どこまで続くのだろう」とストレスを感じながら進めていくのとでは、ユーザーの離脱率に大きな差が生じてきます。
そして、そもそも不親切なエントリーフォームが多く存在しています。
どこが、何がエラーになっているのかすら示してくれないホームページや、エラー画面から入力画面に戻ると、全て入力内容が消えていたり…。
このような原因を調査し、適切なEFOを施す事で、離脱率を防ぐことができます。
入力画面のアクセス数と、送信完了などの最終完了画面のアクセス数が同数、または差が少ない事がコンバージョンアップの重要な要素の一つです。
アクセスログ解析の結果を元に、どの部分での離脱が激しいか等の原因を究明し、エントリーフォームの改善策をご提案させていただきます。
ユーザーの立場に立ち、エントリーフォームを作成することで、顧客満足度は向上します。
フォームに入力するのはユーザーであり、運営者側ではありません。
ユーザーがストレスを感じないのは当然のことであり、顧客満足度向上より、結果的に離脱率軽減になり、コンバージョンアップをも見込めます。